大胸筋ストレッチ

筋トレに合わせてストレッチも組み合わせる事は大切です。今回は、大胸筋にスポットを当ててストレッチ法をご紹介していきます。大胸筋の下部を鍛える場合は壁を横して達、肘から手のひらを壁につけましょう。肘の高さは肩よりも上になるようにしましょう。中部を鍛えたいという場合、下部の時と同様に壁に肘から手のひらを壁につけます。違いは「肘の高さを肩と同じ高さにする事」です。上部の場合も同様です。壁に肘を付け、肘の高さは「肩よりも下の高さにする」ようにしましょう。肘の高さを調節する事で、鍛えられる部位が異なってくるという事です。そこから、背筋を伸ばしたまま、上半身を壁とは反対方向にねじりキープしましょう。十数秒間キープし、呼吸は止めません。反動は使わないよう意識し、気持ちの良い範囲まで伸ばすのがポイントと言えます。他の部位とは異なり、大胸筋を中心に伸ばしていけば疲労を充分に回復できるしょう。